エステサロンの開業や機器の追加導入を行う際に「エステ機器をリースで借りるべきか、中古で購入するべきか」と悩まれる方は多いのではないでしょうか。中古の機器を購入すれば初期費用を抑えられますが、故障するリスクは高まります。
本記事では、エステ機器の導入方法別のメリット・デメリットを紹介します。エステ機器の導入方法で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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もくじ
エステ機器の導入方法は主に4つある

エステ機器を導入する方法には、主に「新品購入」「中古購入」「リース契約」「レンタル契約」の4つがあります。それぞれ初期費用や月々の負担、リスクの大きさが異なるため、自分のサロンの状況に合わせて選ぶことが大切です。ここでは、エステ機器の導入方法について詳しく解説します。
新品購入
最も一般的なのは、新品のエステ機器を一括または分割で購入する方法です。一括購入の場合は初期費用がまとまって必要になりますが、月々のランニングコストは抑えられます。分割購入(ローン)の場合は、初期費用を抑えながら新品の機器を手に入れることができます。
新品を購入する魅力は、最新の機器を導入しながら、充実したメーカー保証を受けられる点です。また、購入後は自社の資産となるため、売却や買い替えも自由に行えます。
中古購入
既に他のサロンで使用されていたエステ機器を購入するケースも多いです。新品に比べて価格が安く、初期費用を大きく抑えられるのがメリットです。しかし、使用年数や状態によっては故障リスクが高く、メーカー保証が切れている場合がほとんどです。購入前に機器の状態やランプの残ショット数、修理履歴などをしっかり確認しましょう。
リース契約
リース会社が購入した新品のエステ機器を、月々のリース料を支払うことで長期的に借りる方法もあります。初期費用がほとんどかからず、最新機器を導入できるのが魅力です。
リース契約では基本的に新品が提供されるため、中古品のような故障リスクは低くなります。しかし、契約期間が3〜7年と長期にわたり、途中解約ができない点には注意が必要です。
レンタル契約
メーカーやレンタル会社が保有する機器を、月単位でレンタルする方法もあります。短期間の試験導入や、特定のキャンペーン期間だけ使いたい場合に適しています。
レンタルは途中解約ができるケースが多く、柔軟性が高いのが特徴です。しかし、提供される機器が中古の場合も多いため、最新モデルを使えるとは限りません。
エステ機器はリースと中古のどっちがおすすめ?

金銭面に余裕があるのであれば、新品のエステ機器を導入するのがおすすめです。しかし、金銭面の負担を減らしたいのであれば、リースや中古のエステ機器を導入するのが効果的です。ここでは、リースと中古のエステ機器のどちらがおすすめかを解説します。
開業初期・資金に余裕がない場合はリースが向いている
開業したばかりのサロンや、自己資金をできるだけ温存したい場合は、リースが向いています。リースであれば初期費用をほとんどかけずにエステ機器を導入できるため、内装工事や広告費、人件費など、他に優先すべき支出へ資金を回しやすくなります。
また、多くの場合リース機器は新品で提供されるため、故障リスクが低く、安定した施術提供が可能です。開業直後はトラブル対応に時間や労力を割けないケースも多いため、「機器トラブルの不安が少ない」という点は大きなメリットと言えるでしょう。
早く利益を出したいなら中古購入もおすすめ
ある程度の集客が見込めている場合や、追加導入で利益率を重視したい場合は、中古機器の購入もおすすめです。中古であれば導入コストを大幅に抑えられるため、月々の固定費が増えず、売上がそのまま利益に反映されやすいのが特徴です。
既に同じ機種を使った経験があり、性能や扱い方を理解している場合は、中古でもリスクを抑えた導入が可能です。短期間で投資回収を目指す場合には、中古購入のほうが適しているケースも少なくありません。
機器トラブルや運営のリスクをどう考えるかがポイント
リースと中古を比較する際に重要なのは、機器トラブルに対する許容度です。中古機器は初期費用が安い反面、故障や修理が発生する可能性があり、営業に支障が出ることもあります。修理費用が高額になれば、結果的にコストメリットが薄れてしまうケースもあります。
一方で、リースは月額費用が固定でかかるものの、安定した運用がしやすく、経営リスクを抑えたいサロンには向いています。機器トラブルが起きた場合の対応スピードや代替機の有無なども含めて、安心感を重視するかどうかがリースと中古のどちらが良いかを判断するポイントになるでしょう。
エステ機器のリースとレンタルの違い
エステ機器の導入方法として、「リース」と「レンタル」は混同されやすいですが、大きな違いがあります。それぞれの特徴を理解した上で、自分のサロンに合った方法を選びましょう。
リース契約の特徴
リース契約は、リース会社がサロンのために新品の機器を購入して、一定の期間貸し出す契約です。契約期間は3〜7年と長期にわたり、基本的に途中解約はできません。
リース契約は提供される機器が新品であることが特徴です。最新モデルを指定して契約できるため、中古品のような故障リスクを避けることができます。月々のリース料は一定で、経費として計上できます。
しかし、メンテナンス費用は契約内容によって異なり、賃借人が負担する場合もあります。契約終了後は機器を返却する必要があり、所有権は移りません。
レンタル契約の特徴
レンタル契約は、メーカーやレンタル会社が保有する機器を、月単位から借りる契約です。契約期間は短期から長期まで自由に選べ、途中解約も可能なケースが多いです。
レンタルの特徴は、柔軟性の高さです。「まずは試してみたい」「特定のキャンペーン期間だけ使いたい」といったニーズに対応できる上に、気に入れば購入に切り替えることもできます。
故障時のメンテナンス費用はレンタル会社が負担することが多く、代替機も提供されるため、営業への影響を抑えられます。しかし、提供される機器が中古である場合も多く、最新モデルが使えるとは限りません。
リースとレンタルどちらを選ぶべきか
リースとレンタルのどちらを選ぶべきかは、サロンの状況によって異なります。長期的に安定して使用する予定があり、最新機器を導入したい場合はリースが適しています。初期費用を抑えつつ、新品の機器を使えるメリットは大きいです。しかし、途中解約ができない点は理解しておきましょう。
短期間の試験導入や、柔軟に機器を変更したい場合はレンタルが向いています。途中解約が可能なため、リスクを抑えながら自分のサロンに合った機器を探すことができます。
どちらの方法も、月々の支払いが発生するため、長期的には購入より総支払額が高くなる傾向があります。最終的な判断は、サロンの資金状況や事業計画に基づいて行いましょう。
【サロンの状況別】おすすめのエステ機器導入方法

エステ機器の導入方法は、サロンの状況によって最適な方法が変わります。ここでは、代表的なシチュエーション別に、おすすめの導入方法を紹介します。
開業直後で資金が限られている
開業直後は、物件取得費用や内装工事費、広告宣伝費など、様々な初期投資が必要になります。この段階でエステ機器に数百万円を投じると、運転資金が不足し、経営が不安定になるリスクがあります。
そのため、開業直後は、初期費用を抑えられるリース契約がおすすめです。手元資金を温存でき、その分を広告費や人件費に回すことができます。月々の支払いが一定なため、資金計画も立てやすくなります。
しかし、契約期間中は解約できないため、事業計画をしっかり立てた上で契約することが重要です。最低でも3年以上は安定して営業できる見込みがある場合にリース契約を行いましょう。
2台目以降を導入する
1台目のエステ機器を導入しており、予約が埋まってきたため2台目を検討している場合は、新品購入がおすすめです。1台目で機器の扱いに慣れており、どのような機能が必要かも明確になっているため、購入後のミスマッチも起こりにくいでしょう。
一括購入できる資金があれば総支払額を抑えられますが、資金繰りを圧迫したくない場合は分割購入(ローン)もおすすめです。購入後は自社の資産となるため、将来的な売却や買い替えも自由に行えます。
長期的に同じ機器を使う予定がある
特定の施術メニューに特化したサロンで、長期的に同じ機器を使い続ける予定がある場合は、新品購入がおすすめです。リース契約では5年以降も月々の支払いが続きますが、購入であれば支払いが最初だけで済みます。
保証期間が長い機種を選べば、安心して長期間使用できます。また、減価償却により節税効果も期待でき、財務面でもメリットがあります。
最新機器を定期的に入れ替えたい
美容業界はトレンドの移り変わりが早いため、常に最新の機器を導入してお客様にアピールしたい方もいるでしょう。3〜5年ごとに機器を入れ替える予定があるなら、購入よりもリースやレンタルが適しています。契約満了時に返却し、新しい機器でリース契約を結び直すことで、常に最新モデルを使い続けることができます。途中解約が可能なため、柔軟に機器を変更できます。
自分のサロンに合ったエステ機器の導入方法を選ぼう
エステ機器の導入方法には、新品購入・中古購入・リース契約・レンタル契約の4つがあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。どの方法が最適かは、サロンの資金状況、事業計画、経営方針によって異なります。
重要なのは、目先の費用だけで判断せず、将来を見据えることです。契約前には必ず総支払額を計算し、途中解約の条件や保証内容、サポート体制を確認しましょう。
NBSでは、業務用エステ機器の販売だけでなく、サロンの開業・運営支援も行っています。機器選びで迷われている方、導入方法について相談したい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。長年の経験をもとに、あなたのサロンに最適な提案をさせていただきます。



