エステサロンでも導入されている最新脱毛器なら業務用脱毛器のCLEAR/SP

40代女性の起業は難しい?成功するためのポイントを紹介!

「子育ても落ち着いたし好きなことで起業してみたいな」
「40代からでも起業ってできるのかな」

このように考えている女性の方は少なくないでしょう。ただ、企業に就職するよりも自分でビジネスを始めるというのはハードルが高いです。やりたいという気持ちはあるものの、不安を抱いている方も多いでしょう。

しかし、年齢を理由に起業を諦める必要はありません。40代女性でも起業を成功させることは可能です。

本記事では40代女性の起業について詳しく解説します。

40代から起業するのは難しい?


「40代から起業するのは難しいのでは?」

こう考えている方も多いでしょう。しかし、40代から起業するのは決して珍しいことではありません。

日本政策金融公庫が公表している「2022年度新規開業実態調査」では、起業する人の35.3%が40代で平均年齢が43.5歳というデータがあります。さらに開業者に占める女性の割合は、24.5%と全年齢層の中で最も高くなったこともわかっています。

女性起業者の割合は増えつつあるため、40代女性の起業は決して珍しくなく、成功する可能性は十分にあるといえるでしょう。

40代の女性が起業をする強み

若いほうが起業には向いていると思っている方も多いでしょう。もちろん、若さゆえの強みもあります。しかし、40代女性ならではの強みも存在します。

  • 共感性の高さ
  • 人生経験の豊富さ
  • 充実した補助金・助成金

具体的にどのような点が強みか詳しく解説いたします。

共感性の高さ

起業においてお客様が何を求めているか考えることは非常に重要です。お客様が求めている商品やサービスを提供できれば、ビジネスとしては十分成り立ちます。しかし、どれだけ商品やサービスのクオリティが高くても、お客様が求めていなければビジネスとして成立しません。

共感性の高さは「お客様が何を求めているか」を理解するのに役立ちます。接客業であれば、業務の中で共感性の高さが役立ち、臨機応変にお客様に対応できることもあるでしょう。小売業であれば、商品の販売価格を決める際に、お客様側の目線が役立つかもしれません。

このように、共感性の高さはビジネスを進めるうえで大きな武器となります。科学的に男性と比べて女性の方が共感性が高いことがわかっています。共感性の高さは、女性ならではの強みといえるでしょう。

人生経験の豊富さ

40年という人生経験の豊富さが武器になる場合もあります。例えば、子育ての経験があれば「子持ちの方はどういった配慮があれば嬉しいか」「子連れでも利用しやすいか」などを実体験をベースにして考えることができます。

若手起業家では気づけないような悩みや課題についても、経験豊富な40代であれば気づけるかもしれません。様々な着眼点でビジネスに向き合えるのは、40代ならではの強みといえるでしょう。

充実した補助金・助成金


自治体によって異なりますが、40代女性だからこそ利用できる補助金や助成金があります。例えば、東京都が行っている「若手・女性リーダー応援プログラム助成事業」は、女性と39歳以下の男性というのが、支給条件の1つです。

日本政策投資銀行や日本政策金融公庫なども女性に向けた支援制度を用意しています。それらを活用すれば、開業資金の準備も楽になるでしょう。

40代女性は様々な補助金や助成金を活用でき、起業がしやすいように国や銀行が後押ししてくれています。

40代女性が起業を成功させるには?

40代女性が起業を成功させるには、以下のポイントが大切です。

  • 個人をターゲットにしてビジネスを展開する
  • 人脈を活用してビジネスを広める
  • SNSを使った情報発信を行う

詳しい内容について解説します。

個人をターゲットにしてビジネスを展開する

起業はターゲットが個人になるケースと、法人になるケースがあります。40代女性がゼロから起業をするのであれば、個人をターゲットにするのがおすすめです。

法人と比べて個人は「何に悩んでいるか」「何を求めているか」などを理解しやすいです。40代女性の強みである「共感性の高さ」も個人をターゲットにした方が活かしやすいでしょう。

法人をターゲットにするビジネスにも、大きな利益が得られる可能性が高いというメリットがあります。一方で、個人がゼロから起業するうえでは、敷居が少し高く、どのようにビジネスを進めれば良いかイメージするのも難しいです。

やりたいビジネスが法人をターゲットにしたものであれば問題ありません。しかし、ビジネスの内容が定まっていないのであれば、個人をターゲットにした方がおすすめといえるでしょう。

人脈を活用してビジネスを広める

個人をターゲットにしたビジネスで利益を得るためには、口コミで多くの方に周知させ、顧客を確保することが大切です。例えば、お総菜屋さんやお弁当屋さんは、口コミで広まって地元の人が買いに来てくれるだけで、十分にビジネスとして成り立ちます。

40代になればママ友や元職場の同僚など、人脈も広がっているでしょう。今までの人脈を活用して、ビジネスを広めていくことが成功するうえで非常に大切です。

SNSを使った情報発信を行う

口コミはビジネスを広めるために非常に重要です。しかし、口コミだけで情報を広めるのは限界があります。

SNSを使って情報発信をすれば、より多くの人にビジネスについて知ってもらえます。もちろん、正しいSNSの運用の仕方は学ばなくてはいけません。効果的に運用できればSNSはビジネスにおける大きな武器となるため、積極的に利用しましょう。

40代女性におすすめの起業3選

40代女性におすすめの起業は以下の3つです。

  • エステサロン
  • 飲食店
  • 結婚相談所

それぞれどういった点がおすすめなのか詳しく解説します。

エステサロン


エステサロンは女性という強みを非常に活かしやすいです。
メインのターゲットは女性になるため「美しくなりたい」というお客様の悩みに共感しやすく、親身になって施術が行えるでしょう。結果としてお客様からの評価が上がり、固定客の確保に繋がるかもしれません。

実体験をベースに肌や体の悩みについてアドバイスができるのもポイントです。少しでも美容に興味がある方であれば、エステサロンの開業は非常におすすめといえるでしょう。

飲食店

40代女性で毎日料理をしてきたという方は多いでしょう。子供や夫のために料理をしてきたという経験が飲食店であれば活かせます。

開業をするうえで「食品衛生責任者」「防火管理者」の資格が必要ですが、これらを取得するのはそれほど難しくありません。開業へのハードルは低く、生活の中で培ってきたスキルを活かせるため、非常におすすめのビジネスです。

一方で、飲食店はエステサロン以上に競合が多いです。開業する場所やメニューの内容次第では、お客様が確保できない可能性も高いため注意しましょう。

結婚相談所

実際に結婚したことのある方であれば、結婚相談所の開業もおすすめです。恋愛や結婚に関する悩みに共感して、適切なアドバイスができれば顧客も確保しやすいでしょう。

結婚相談所は単価も高いため、利益が得やすいというメリットもあります。一方で、結婚を考える人は減少しつつあるため、上記の2つと比べると需要が薄いという課題はあるでしょう。

40代女性が起業を行うならスモールスタートが大事

40代女性が起業を行ううえで大切なのは、スモールスタートです。スモールスタートとは、初期投資をなるべく少なくして、失敗した際のリスクを減らした起業のことです。

もちろん、どんな方でも起業のリスクを減らすことは欠かせません。しかし、40代の女性には、高校生や大学生の子供がいる方も多いでしょう。起業に失敗して負債をかかえてしまうと、子供に悪影響が及ぶ可能性もあります、

積極的に起業に挑戦することは大切です。しかし、家庭がある方が起業を行う場合は、リスクについても十分に検討する必要があるといえるでしょう。

40代女性でも起業は遅くない!

40代女性でも起業は決して遅くありません。むしろ、起業をするうえで様々な強みが40代女性にはあります。子育てが少し落ち着いたという方は、ぜひ起業にチャレンジしてみてください。

起業を成功させるうえで、どのようなビジネスを始めるかは非常に重要です。自分がやりたいビジネスにチャレンジするのも大切ですが、需要や始めやすさなどを考慮して、成功しやすいものを選ぶように心がけましょう。

この記事の執筆者

NBS

NBS編集部

株式会社NBSは創業以来、日本全国の約1,500店舗のエステサロンや美容室に脱毛機を導入し、約3,000店舗のサロンと商品取引を行ってきた美容総合メーカーです。特に脱毛機においては業界のリーディングカンパニーとして数多くの商品を開発してきました。本サイトでは、美容サロンに関するこれまでの豊富な知識と経験を活かし、サロンオーナーの皆様に役立つ情報発信を行ってまいります。