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エステサロンをリフォームするポイント!費用や注意点とは?

「建物が老朽化してきて見た目が悪い」「デザインに魅力を感じない」
このような理由でエステサロンのリフォームを考えている方は多いでしょう。しかし、リフォームには多額の費用が必要なため、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

どのようにリフォームを行えばいいのかわからない方も多いでしょう。リフォームは目的を明確にして行わないと、期待しているような効果が得られない可能性があります。

今回はエステサロンをリフォームするポイントについて紹介いたします。注意点についても紹介しているので、リフォームを検討している方は参考にしてください。

エステサロンのリフォームのメリット

エステサロンをリフォームするメリットは以下の3つです。

集客アップにつながる

エステサロンの雰囲気は集客につながるポイントの1つです。エステティシャンの施術スキルが優れていても、サロン内の雰囲気が悪いとお客様は継続して利用してくれません。

逆に外観がおしゃれなエステサロンであれば、利用してみたいと感じる方が多いです。リフォームを行うことでお客様に与える印象を良くし、集客に繋げることが可能です。

スタッフのモチベーションが上がる

おしゃれなエステサロンで働いているスタッフは、モチベーションを高く保って業務を行っている傾向にあります。スタッフのモチベーションが上がれば、より自分のスキルを高めようと前向きになってくれるため、エステサロンの質も高くなるでしょう。

移転や建て替えと比べると安い

エステサロンの状態を改善する方法に移転や建て替えがあります。移転や建て替えを行ったことで、集客力がアップしたというケースは少なくありません。しかし、これらは費用面での負担が大きいです。

リフォームは移転や建て替えと比べると安く、立地が変わらないため今までのお客様が離れづらいというメリットもあります。移転や建て替えとリフォームのどちらを選択するかは、それぞれのメリットを比較して判断してください。

エステサロンのリフォームのポイント

エステサロンのリフォームを行う上で大切なポイントは以下の6つです。

エステサロンの問題点を明確にする

まずはエステサロンにどのような問題があるかを明確にしましょう。「デザインが悪い」「導線が悪く作業がしづらい」「老朽化が激しい」などの問題を明らかにし、それらの改善に繋がるリフォームを行うことが大切です。

繁忙期はなるべく避ける

エステサロンの繁忙期にリフォームを行うのは避けましょう。リフォームを行っている最中は基本的に仕事ができません。

大きな利益の損失に繋がってしまうため、お客様が少ない閑散期を狙ってリフォームを行うように心がけてください。

内装のデザインには細部までこだわるべき

内装のデザインはブランドイメージを確立させられるものにしましょう。綺麗にするだけではなく、自分のサロンのコンセプトやイメージが伝わるようなデザインを意識することが大切です。

特徴的なデザインであれば頭に残ります。お客様に良い印象を与えられれば、リピーターになってくれる可能性も高まるでしょう。

業務を行っている様子をイメージする

業務を行っている様子をイメージしてリフォームを行いましょう。見た目やデザインは綺麗でも、実際に業務を行ってみると「通路が狭い」「脱毛機の移動が大変」などの問題が発生する場合があります。

「仕事中に同時に人が通りそうな場所はどこか」「機器をスムーズに移動させることができるか」など従業員とお客様の双方の観点から、導線について考えることが大切です。

助成金や補助金が利用できないか確認する

リフォームにかかる資金繰りが難しい場合は、助成金や補助金が利用できないか調べてみましょう。業務改善助成金や小規模事業者持続化補助金、ものづくり補助金などは要件を満たせば利用できる可能性があります。

助成金や補助金を申し込む中で「何を目的にリフォームを行うのか」を言語化しなくてはいけません。曖昧になりがちなリフォームの目的をはっきりさせることができるのも、助成金や補助金のメリットです。

近隣施設への配慮も忘れずに

リフォームを行っている最中は、近隣施設にも迷惑をかけてしまうかもしれません。事前にリフォームを行う旨を近隣施設に伝えておくようにしましょう。特にテナントの場合は、近隣施設の集客に影響が出てしまう可能性があります。

リフォーム業者に任せるのではなく、自分で近隣施設に挨拶を行うことを心がけてください。

エステサロンのリフォーム費用相場

エステサロンでリフォームを行う場合に、必要な工事には色々な種類があります。どれくらいの費用がかかるかは施工範囲や物件の状態によっても異なるのですが、一般的には坪単価30万〜50万円であることが多いとされています。

デザイン次第でさらに高額になるケースもあり、追加で家具を用意しなくてはいけないことも多いです。トータルで300万〜500万円程度は必要と考えておきましょう。500万円ほど用意ができれば、自分の理想通りのエステサロンを実現しやすいです。

エステサロンのリフォームの注意点

エステサロンでリフォームを行う場合は、以下の2点に注意をしてください。

一括で経費計上できないケースがある

リフォームにかかる費用は業務において必要なものであるため、経費として計上できると考えがちです。しかし、リフォームの内容次第では、資産に該当する可能性があります。

リフォーム代が修繕費に分類される場合は、経費として計上することが可能です。しかし、資産に該当する場合は、原価滅却を行わなくてはいけないため一括で経費計上ができません。

修繕費と資産の分類は、かかった金額によって異なります。判断が難しいケースもあるため、どちらか迷ったら資産として分類しておきましょう。修繕費として分類して税務署から指摘されてしまうと、過少申告加算税を請求される可能性があります。

費用対効果が悪い可能性もある

集客を目的にリフォームを行うと、目立った効果が得られない可能性があります。集客が悪化している原因がエステサロンの内装や外装にある場合は、集客が向上する可能性は高いでしょう。

しかし、エステサロンの立地やサービスの内容自体に問題がある場合は、リフォームを行ったとしても集客の改善が見込めません。集客目的でリフォームを行うのであれば、なぜ集客が悪化しているのかという原因を明確にしましょう。

エステサロンのリフォームは事前準備が大切!

エステサロンが老朽化していたり、汚れが目立ってきたりするとリフォームをしたいと考える方は多いでしょう。しかし、よく考えてリフォームを行わないと、費用が無駄になってしまいます。

事前にエステサロンが抱えている問題点について検討した上でリフォームを行うように心がけましょう。

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