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POP(ポップ)を使った脱毛サロンの集客術!お客様の目を引くコツとは?

飲食店や雑貨屋さんでよく見かけるPOP。脱毛サロンでもPOPをうまく活用すれば、集客力をアップさせることができます。

サロンのイメージを表現した魅力的なPOPは、他のサロンとの差別化にも効果的です。POPを設置するメリットや、お客様を引きつけるPOP作りのポイントをご紹介します。

POPは物言わぬ販売員

POPは、「商品やサービスの魅力を伝えるために、お店に置かれる広告や展示物」のことを指します。「物言わぬ販売員」とも言われ、スタッフの代わりに、商品やサービスの情報をお客様にわかりやすく伝える役割を持ちます。

脱毛サロンでは、主に施術の内容やキャンペーンの情報を示すためにPOPが使われます。

POPを設置する効果とは


チラシやDM、Web広告など様々な宣伝方法がある中、脱毛サロンでPOPを取り入れることにはどんなメリットがあるのしょうか。

一目で情報が伝わる

一目で見てある程度の情報を得られることが、POPの魅力の1つです。サロンの前を通る間やお会計の際にちらっと見るだけでも、お客様は情報を理解することができます。

サービスの注目度を高める

レジ横や待合室など、目につきやすい場所にサービスやキャンペーンのPOPを置けば、多くのお客様に見てもらえます。新しいメニューなど、力を入れて利用者を増やしたいコンテンツの情報を盛り込むことで、購入意欲を高められる可能性が高いです。

サロンのイメージ作りができる

POPのデザインを工夫すれば、内装に手を加えなくても店内のイメージを変えることができます。例えば、店内に海や太陽を描写したPOPで夏限定のキャンペーンの告知をする場合、POPをいくつか設置するだけで夏らしい雰囲気を作ることができます。

このように、季節限定のキャンペーンに合わせた雰囲気作りなどを通して他のサロンと差別化することも可能です。

商品やサービスの説明を助ける

サロン内で商品やサービスの情報を知りたいお客様には、スタッフが説明して対応するのが一番です。

とはいえ、回転率の向上が売上アップに繋がる脱毛サロンで、サービスについて一からお客様全員に説明することは難しいです。しかし、POPがあれば、ある程度の情報は見て得られるため、説明を省略できます。

また、POPにある情報がスタッフとお客様の会話のきっかけになることもあります。新しい施術メニューのPOPを見ているお客様に「新メニューがどれぐらい多くの人に利用されているか」などの補足情報を提供する、といったアプローチが有効です。

POPで伝えられる情報

このように、POPでは様々な情報を発信することができます。

サービスや商品について

POPの主な使用用途は、サービスや商品の情報を伝えることです。施術サービスのラインナップやメニューの詳しい情報をPOPに盛り込むことで、お客様に興味を持ってもらうことができます。

キャンペーンの告知

POPを使えば、事前にキャンペーンの告知をすることができます。お客様にキャンペーン中の来店を検討してもらえるため、より高い成果を挙げられる可能性が高くなります。

次回予約の案内

脱毛サロンの売上を伸ばすには、お客様に繰り返し通ってもらうことが大切です。予約専用アプリやLINE@のQRコードといった、簡単に予約する方法をPOPを知ってもらえれば、お客様がよりリピートしやすくなります。

ホームページやSNSの情報

POPでできるのは、サービスやキャンペーン自体の告知だけではありません。サロンのSNSやメルマガといった宣伝媒体の情報を盛り込んで、お客様にフォローや登録を促すのもおすすめです。

「SNSやメルマガをフォローすれば割引サービスなどの特典を得られる」というようにお客様のメリットを作ると、よりアクセスしてもらいやすくなります。さらに、SNSなどの口コミを促せば実際に利用したお客様の口コミが増えて、新規顧客の獲得につながります。

感染症対策の内容

脱毛の施術は個室で行われることが多く、スタッフとお客様の距離も近くなります。そのため、近年お客様が脱毛サロンを選ぶ際、きちんと感染症対策を行っているかどうかを重視する傾向があります。

感染症対策を徹底していることをPOPでアピールできれば、お客様が安心して施術を受けることができます。

魅力的なPOPを作る8つのポイント

POPを通して様々な情報をお客様に発信できることがわかりました。ここからは、POPに示す内容をお客様により伝わりやすくするためのポイントを8つご紹介します。

内容を簡潔にする

お客様に一目見て情報を理解してもらうためには、POPに載せる情報はできる限り簡潔にする必要があります。そのため、情報を手当たり次第に入れてはいけません。複雑な情報もPOPには不向きです。

また、文字数が多くなりすぎないように注意しましょう。一説によると、人が一瞬で認識できるのは13〜15文字程度と言われています。

さらに、短時間でPOPの内容を理解してもらうには、コピーを3行以内に収めるのが望ましいとされています。コピーが長すぎると、「見る」だけでは内容を理解できず「読む」必要があるため、お客様が読む気をそがれてしまいます。

お客様に伝えたい情報をある程度絞って、わかりやすく伝えることを心掛けましょう。

大切な情報を先に載せる

POPに入れる情報は、逆ピラミッド法に基づいて配置していきましょう。

逆ピラミッド法とは、上記のように重要度が高い順に情報を載せる方法です。結論を一番上に置くとそこに目が行きやすく、お客様が情報を簡単に整理できます。

具体的な数字を盛り込む

割引率や日時など、具体的な数値を入れたフレーズを盛り込みましょう。

下の2つを見比べてみてください。

どちらも利用者数が多いことを伝えるコピーですが、数字を含んだ後者の方が、より信頼性が高く感じられますよね。さらに、数字の根拠を一緒に入れるとより説得力が増します。

ターゲットに向けたワードを入れる

POPを見てもらいたいお客様の心に響くワードを盛り込みましょう。悩みに寄り添う言葉やターゲット層を意識したワードで、お客様の印象に残るPOPを作るとよいです。自分に当てはまる言葉を目にした方が、お客様の興味も高まります。

写真やイラスト、文字サイズを工夫する

文字だけが淡々と書かれたPOPは読む気になれません。

随所で写真やイラストを入れたり、文字の大きさや色を変えたりして、POPにメリハリを付けましょう。写真やイラストを盛り込むと、情報がよりわかりやすくなります。文字の色やサイズを変えると、その部分を強調できます。

サロンの雰囲気に合った色使いも意識できるとよいですね。

利用者の感想を入れて親近感を出す

サロンのスタッフが発信する情報だけでなく、アンケートやSNSの口コミで得られたお客様の声を盛り込むと、信頼度が高まります。第三者の情報はお客様にとって身近なものであるため、サービスやキャンペーンを利用しやすくなります。

設置する場所によって内容を工夫する

上記のような場所にPOPを設置するとよいです。どこに置くかによってPOPの種類や内容を上手く変えれば、より発信力を高めることができます。

入り口付近

入り口付近のPOPは遠くからでも目立ち、多くのお客様の目を引くことができます。サロンのメインとなるメニューの情報など、初めて見る人も引きつけられるような内容を盛り込みましょう。

上記のようなPOPは、入り口付近に設置するのに適しています。

例えば、発信するメニューを1ヶ月ごとに変えたい場合、簡単に書き換えられるボードを用いるのが適切です。このように、それぞれのPOPの長所を踏まえて、発信したい内容に合わせて最適なPOPを選択しましょう。

受付/レジ横

受付やレジ横といった狭いスペースには、場所を取らない卓上POPを置くことをおすすめします。メニューの情報や物販の紹介をすると、ついでに新メニューの申し込みや化粧品の購入を検討してもらえる可能性があり、客単価アップに効果的です。

待合室

待合室でも、机に卓上POPを置いたり、壁のお客様の目線が届く位置にポスターを貼ったりしましょう。比較的じっくりとPOPを見てもらえる可能性が高いことから、新商品やキャンペーンのような伝えたい情報の量が多いコンテンツについて発信することがおすすめです。

着替え、メイクスペース

施術の前後に着替えやメイクをするスペースでは、お客様の邪魔にならないよう、場所を取らない壁にポスターを貼るとよいです。また、じっくりPOPを見てもらえる可能性が低いため、シンプルな内容を告知することをおすすめします。

トイレ

着替え、メイクスペースと同様に、壁にポスターを設置するのが望ましいです。

トイレはお客様が長く滞在する場所ではありませんが、視線の先にPOPがあれば、つい集中して見てしまうスペースでもあります。サービスやキャンペーンのPOPを用意しておきましょう。

POPを活かして差別化、顧客獲得を目指そう

お客様に響く、効果的なPOPを作るポイントをお伝えしました。

サロンオリジナルのPOPを上手く活用して集客力をアップさせるとともに、他の脱毛サロンと差別化して、より多くのお客様に利用してもらえるサロンを作っていきましょう。

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