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脱毛サロンの集客を成功させるための看板を作るポイントまとめ

SNSやWebを利用した広告の重要性がますます高まる中ではありますが、依然として「看板」が持つ影響力も集客に大きく関わります。

そんな看板を有効活用して集客に繋げるためにはいくつかの注意点があります。
今回は、看板が持つ影響力の大きさや看板で集客を成功させるためのポイントをご紹介します。

脱毛サロンの看板に載せる情報

まず初めに、脱毛サロンの看板に載せる情報にはどのようなものがあるのかをご紹介します。

基本情報

脱毛サロンの集客のための看板には、当然サロンの情報は必須です。
スペースや見やすさの関係もあるため、必ずしも全てを載せる必要はありませんが、以下のような情報が看板に必要です。

特徴・魅力

前述のサロンの情報に加えて、サロンの特徴や魅力をアピールすることも大切です。
他店との違いを強調するためには、以下のような情報があると良いでしょう。

脱毛サロンの看板で集客を成功させるポイント

わかりやすいデザイン

自動車を運転している人も、歩行者も、基本的に立ち止まって看板を見ることはありません
一目で必要な情報がわかることや興味を引くデザインであることが重要です。

わかりやすい看板を作るためには、形・素材・色・イラストなど様々な要素がありますが、ターゲットに合わせて適切な組み合わせを選択することが求められます。

わかりやすいデザインを作るためには上記のようなポイントを押さえると良いでしょう。

写真を活用する

看板の大きさや設置する場所にもよりますが、文字だけではサロンのイメージが伝わりにくい場合があります。

サロン内部や施術風景、オーナーやスタッフの顔がわかる写真を使用すると、感覚的に理解してもらえるので記憶に残りやすく、文字だけの場合よりもインパクトを出しやすいです。

また、施術のビフォーアフター写真なども使用すると効果の信憑性を保証することにも繋がります。

疑問を持たせない

看板を見て興味を持っても、理解できないことや疑問が生まれる場合があります。
看板に対して抱かれる代表的な疑問は以下の通りです。

このような疑問が生まれないようにできると、より良い看板と言えるでしょう。

他の媒体と連携させる

看板だけでは載せきれない情報がありますが、そういった場合に有効なのが、他の媒体と連携させることです。

看板を見て興味を持った人や疑問を持った人がさらに知りたい情報を得られるように、チラシを近くに設置する場合があります。また、QRコードなどでSNSやWebサイトに誘導することも効果的です。

また、他の媒体に誘導させる場合は、看板と誘導先の媒体でデザイン感を統一させておくことも、ユーザーが違和感なく興味をもってもらえる要素の1つになります。

脱毛サロンの看板の種類

脱毛サロンの看板にはいくつか種類があり、それぞれに特徴があります。代表的な看板の種類には以下のようなものがあります。

スタンド看板:移動可能な自立式の看板

カフェやレストランの入口などでよく見かける、利用率の非常に高いスタンダードな看板です。
スタンド看板の主な特徴は以下の通りです。

壁面看板:ビルや店舗の壁面に取り付ける看板

看板の内部から蛍光灯などで照らす内照式や外部から照明器具で照らすスポット式があります。
壁面看板の主な特徴は以下の通りです。

突き出し看板:建物の壁面や支柱などから道に突き出すように出ている看板

建物から突き出すようにして設置されるので、遠くからでも認知されやすく、移動中の車や歩行者からも見やすいという特徴があります。
突き出し看板の主な特徴は以下の通りです。

ウィンドウサイン:窓や扉などのガラス面にシートなどを張って装飾するタイプの看板

業種やお店のコンセプトによって、外から店内が見えないように利用することも可能です。
ウィンドウサインの主な特徴は以下の通りです。

のぼり旗:布状の看板を棒に括り付けた旗

飲食店の前をはじめ、神社やマラソン大会の沿道などでも見かけることが多いです。
コストがあまり高くなくて導入しやすいため、幅広い業種で使用されています。

のぼり旗の主な特徴は以下の通りです。

垂れ幕:布状の看板を建物の壁などに貼り付けたもの

のぼり旗と似ていますが、垂れ幕は壁面に固定するため、のぼり旗よりは風でなびきにくく、字が見えなくなる可能性が低くなります。
垂れ幕の主な特徴は以下の通りです。

デジタルサイネージ:画像や映像で宣伝ができる電子看板

表示する広告の内容を切り替えることができるので、情報の入れ替えが容易なうえ、動画などでの訴求も可能になります。
デジタルサイネージの主な特徴は以下の通りです。

脱毛サロンの看板を作る際の注意点

脱毛サロンの看板を作る際にはいくつか注意点があり、場合によっては法律違反に問われることがあるため、気を付けなければいけません。
代表的なものが「景品表示法」と「薬機法」です。

景品表示法

景品表示法は、正式には「不当景品類及び不当表示防止法」と言い、虚偽の宣伝や大げさな表示から消費者を守ることを目的としています。
景品表示法でエステサロンにおいて特に気を付けるべきものが「優良誤認表示」「有利誤認表示」です。

優良誤認表示

優良誤認表示とは、商品やサービスの品質を、実際よりも著しく優良であると誤認させる恐れがあるものです。

有利誤認表示

有利誤認表示とは、商品やサービスの品質を、実際よりも著しく優良であると誤認させる恐れがあるものです。

薬機法

薬機法は正式には、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」と言い、医療行為ではないのに、あたかも医療行為ができるような広告表現をすることを規制しています。

脱毛サロンを含むエステサロンは医療行為を行うことはできないということに注意しましょう。

その他の法律

ご紹介した景品表示法や薬機法以外にも以下のような法律があるため、脱毛サロンの看板を作る際には、これらの法律への注意が必要です。

脱毛サロンの看板にかかる費用

本体価格

看板を作るための費用です。看板は多くの種類があり、素材や大きさも様々のため価格には幅があります。

業者によって価格はピンキリですが、突き出し看板であれば一般的に5万円程度から作成が可能で、屋外用のデジタルサイネージと呼ばれる液晶看板の場合、50万円以上は必要になります。

これらはあくまでも本体価格であり、デザインや動画作成費、企画費などは含まれていない点に注意しましょう。

デザイン費

デザインにかかる費用も業者によってピンキリです。デザインを依頼する会社や看板の内容によって変わりますが、立て看板1枚分のデザインであれば相場は3〜7万円ほどと考えておきましょう。

取付工事費

看板の取り付けにかかる費用は、以下のような要素によって変動します。

高所に取り付ける場合は作業車が必要になったり、交通整理のための人員を雇う必要があったりもします。

このように看板の取り付けの費用は種類や場所、大きさによって異なり、スタンド看板のように無料で簡単に設置できるものから、突き出し看板のように10万円以上かかることもあります。

看板を活用して集客力向上を!

今回は、脱毛サロンの看板について解説しました。
看板の設置は決して安くない出費になりますが、魅力的なものができれば集客力の大幅な向上にもつながります。

お客様の心を掴む看板によって集客を成功させ、脱毛サロンの経営を安定化させましょう。

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