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妊活脱毛とは?幸せな妊娠、出産の準備をしよう

妊娠や出産において、多くの女性が自己処理やデリケートゾーンのケアといったムダ毛の悩みを抱えています。これらを解消する手段として、妊活脱毛が今注目されています。

妊婦さんの負担を軽減するための妊活脱毛ですが、安全に行うために知っておきたい注意点もいくつかあります。将来妊娠した時のことをぜひ知っておいてほしい、妊活脱毛のメリットや注意点を見ていきましょう。

妊活脱毛は妊娠に向けた準備の1つ

妊活脱毛は、妊娠や出産の前に、主にアンダーヘアを脱毛することを指します。妊婦さんのストレスやリスクを軽減できることから、幸せなマタニティライフを過ごす準備として近年注目を集めています。

妊婦さんにとって、妊活脱毛には具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。

妊活脱毛の6つのメリット

妊活脱毛の6つのメリット

妊活脱毛のメリットを6つご紹介します。

恥ずかしさを軽減できる

出産や定期的な妊婦検診の際に、腹部やVIOのムダ毛を見られるのが恥ずかしいと感じる妊婦さんは多いのではないでしょうか。

大切な妊婦検診や出産という感動的な瞬間に、ムダ毛のような余計な心配はしたくないものです。妊活脱毛をしておけば、ムダ毛を見られるストレスを感じることなく出産を迎えることができます。

妊娠中の自己処理が不要になる

個人差はありますが、妊娠中はつわりなどの影響で体調が不安定になります。

また、ムダ毛の自己処理は、妊婦さんにとって無理な体勢になることが多く、普段より体力を消耗します。身をかがめて手から離れた膝下や腹部、VIOのムダ毛を処理するのはつらいですよね。

妊活脱毛をしておけば自己処理が不要になり、その分負担を軽減することができます。

デリケートゾーンのニオイや蒸れが軽減される

妊娠中や産後の肌はとても敏感です。デリケートゾーンも普段以上に、肌荒れなどのトラブルが起こりやすい状態になっています。

女性にとって、デリケートゾーンのケアは妊娠中でなくても悩ましいものですが、身体に大きな変化が起こる妊娠中はなおさらです。妊活脱毛をすれば毛に排泄物が絡みつくことが減るため、VIOを清潔にキープしやすく、菌の増殖や蒸れを防ぐ効果が期待できます。

産後の出血によるトラブルを防げる

出産を終えると、出産時にはがれた胎盤や子宮内膜を含んだ分泌物や血液が、子宮から排出されます。この現象を悪露(おろ)と呼びます。悪露の期間や程度は人によって違いますが、生理中と同程度の出血がおよそ1ヶ月続きます。

一般的には生理と同じように、専用のナプキンを使用して対処します。

出産後の肌は非常に敏感で、ナプキンの使用による蒸れやかゆみが起こりやすくなっています。そのため、こまめにナプキンを交換してかゆみや蒸れを防ぎます。

生理中に起こるデリケートゾーンの肌トラブルでも、女性はストレスを感じます。ただでさえ体調が不安定な産後に、生理と同じ状態が1ヶ月近く続くと考えると、精神的にも相当な負担がかかるでしょう。

妊活脱毛をしておけば、排泄物が毛に絡みつくことによる不快感、雑菌の増殖といった、長期間ナプキンを使用することで生じる不快感や肌トラブルをより防ぎやすくなります。VIOが清潔に保たれるとかなり気が楽になりますね。

傷口の炎症を防げる

出産の際、赤ちゃんの頭が大きいなどの原因で、膣と肛門の間にある会陰(えいん)が切れてしまう可能性があります。これを会陰裂傷と言います。会陰裂傷を防ぐために、あらかじめ会陰部を切開することがあります。会陰切開によってできた傷は出産後に縫合されますが、回復には約1ヶ月かかると言われています。

先程ご紹介した悪露によって、会陰は不衛生になりやすいです。会陰部やその周りの皮膚で起こる傷口の炎症や菌の増殖を防ぐため、清浄用のコットンなどで拭いて清潔に保つ必要があります。ムダ毛があるとVIOをきれいにするのがより大変になり、汚れも取れにくいです。

妊活脱毛によってデリケートゾーンを清潔に保つことで、清潔なVIOを楽にキープでき、会陰切開による肌トラブル対策をしやすくなります。

産後の負担が軽くなる

出産後、女性の多くは体の不調を抱えながら、子育てをする日々を過ごすため、肉体的にも精神的にも大きな負担がかかります。従って、ムダ毛のケアに時間を確保することが難しくなります。

妊娠前に脱毛を済ますことで、産後にムダ毛について気にすることが少なくなります。ストレス要因を減らし、育児や体調管理に集中することができます。

妊娠の1~2年前には脱毛を開始しよう

妊婦さんにとってメリットの大きい妊活脱毛ですが、始める時期には注意が必要です。VIOの脱毛は、一定の間隔を空けて何度も通う必要があります。そのため、妊娠を希望する時期から逆算して計画的に始める必要があります。

どこまでムダ毛を減らしたいのかによって通うべき期間は異なります。例えば、VIOを完全に脱毛したいのであれば、妊娠を希望する時期の1〜2年前には脱毛を始めておくとよいです。

妊娠中は脱毛できない

妊娠中は脱毛できない

脱毛に使用されるレーザーや光が子宮やお腹の中の赤ちゃんに影響を及ぼすことはないと言われています。そのため、VIO脱毛によって不妊になることは考えにくいです。

しかし、不妊治療中の人はホルモンバランスが乱れやすく、肌トラブルの可能性が高いため、不妊治療中の脱毛はおすすめできません。

また、以下の4つの理由から、妊娠中は脱毛することができません。

効果や安全性が保証できない

妊娠中は、出産に向けてホルモンバランスが変化し続けます。ホルモンバランスが乱れると毛が生え変わる周期が乱れやすくなります。

光やレーザーによる脱毛では、毛周期に沿って行うことで効果が現れます。そのため、ホルモンバランスが乱れた妊娠中に施術しても、本来の効果が得られない可能性があります。

また、妊娠中は肌が敏感であり、肌トラブルが起こる可能性が通常より高いことから、妊娠中の脱毛はリスクが大きいです。

無理な自己処理や施術による負担が大きい

光やレーザーによる施術の前には、できる限り丁寧にムダ毛を自己処理する必要があります。しかし、きれいに剃毛しようとして無理な体勢をとると、妊婦さんに大きな負担がかかってしまいます。

また、脱毛サロンやクリニックでは、長時間同じ体勢で施術を受けなければなりません。施術中の体勢がつらい場合、それを我慢し続けることはストレス、母体への負担に繋がります。長い時間うつ伏せでいると、呼吸がしにくくなる場合もあります。

一時的な体質変化で光アレルギー発症のリスクがある

妊娠中は、女性の体質にも変化が生じることがあります。もともと持っているアレルギーが重症化したり、新たにアレルギーを発症したりする場合も考えられます。

脱毛で身体に当てる光やレーザーによって光アレルギーを発症する可能性もあります。光アレルギーの状態で施術を受けると、起こり得る症状として、肌の赤みや水ぶくれ、かゆみを伴う蕁麻疹が挙げられます。中には気管支炎や関節炎を併発するケースもあります。

脱毛中に妊娠した場合の対処法

もし脱毛期間中に妊娠してしまったら、どうすればよいのでしょうか?もちろん施術はストップしなければなりませんが、脱毛を中断する際に注意すべきことが3つあります。

休会制度を利用する

脱毛の途中で妊娠が分かったら、まずは次回の予約をキャンセルしましょう。そして、通っているサロンやクリニックに妊娠した旨を伝えてください。

さらに、契約期限が決まっている人は休会制度を利用するとよいです。通うサロンやクリニックが休会制度を設けているどうか、あらかじめ確かめておきましょう。施術を一定期間中断して、その分期限を延長することができるという内容が一般的です。

しかし、休会できる期間や回数はサロンによって異なるため、詳しい内容も確認しておくことをおすすめします。

無理に自己処理しない

脱毛を中断した場合、妊娠中にムダ毛が気になることがあるかと思います。

しかし、妊娠中にムダ毛を自分で処理するのは極力控えましょう。身体への負担に加えて、無理やり剃毛して肌を傷つける恐れもあります。どうしてもムダ毛が気になって自分で処理したい場合は、肌への負担が少ない電気シェーバーを用いて慎重に行いましょう。

授乳が落ち着いてから脱毛を再開する

出産した直後はまだホルモンバランスが不安定であり、すぐに脱毛を再開することはできません。

脱毛を再開できる時期はサロンやクリニックによって異なりますが、授乳が終了し、月経周期が通常に戻ったタイミングを1つの目安としてください。

妊活脱毛で明るいマタニティライフを

妊活脱毛で明るいマタニティライフを

妊娠すると、身体に大きな変化がたくさん起こります。妊娠前に脱毛を済ませておけば、妊娠中に感じるストレスや肌トラブルのリスクを軽減することができます。

妊娠、出産という未来を見据えて行う妊活脱毛。妊娠を考えている女性の方は、ぜひ検討してみてください。

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